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RIKO en CUBA

キューバ滞在記:2005年12月29日-2006年1月7日

12/29 ハバナに着いたらManolito/カサ・デラ・ムシカ


マノリートのステージ
マノリートのステージ

カサ・デラ・ムシカ(La Habana)に着いたのは、コンサートの終わる20分前だった。 入口はすでに閉まっていて、ドアマンが立ち塞がっている。ドアマンは初めて見る顔だ。 やっとの思いでここまで来たのだから、何が何でも入らなければ…。
ドアマンにマノリートのボーカルの身内だと伝えたが、首を横に振り「NO」。さらに「たった今ハバナに着いたばかりで、空港から駆けつけたの。彼が待っているわ!」と切実な表情で哀願した。ドアマンは少し考えて仕方ないなという顔で頷き、ドアを開けてくれた。(よっしゃあ!!)
2つ目のドアの前にいるマネージャーに挨拶をしてダンスフロアにつながる廊下のドアを開ける。ドアを開けたとたんにマノリートの演奏が大音量で聞こえてきた。ラサロの歌声。曲は「Sacude La Mata」、コンサート最後のだ わ。私は思わず小走りになり、ダンスフロアに出た。ダンスフロアは観客でびっしりと埋まっている。その観客の向こうの一段と明るいステージの上にはラサロの熱唱している姿があった。
やっと、会えた…。唄っている彼の姿を目で追いながら、観客の波を縫うようにしてステージのほうへ進んだ。
LaHabanaのステージの前は扇状の階段になっていて、ステージの真ん前、階段の一番下はファランドゥレーラ(注1)のクバーナ(キューバ人の女の子)たちに陣取られてる。私は「お願い!」と合図をして前列に加えてもらい、音楽と一体となってうねっている観客の波に身まかせた。唄っているラサロが私に気づき、顔中に笑みが広がる。私はウインクと投げキッスをした。
海外から帰ってきている友人が私を見つけ抱き合う。「RIKOが来るのを待っていたんだよ」。同じ音楽を好きな友人とまた一緒にマノリートのコンサートを楽しめることができて幸せだわ。しばらくしてBamboleoのラサロ・バルデスとボーカルのロンニがステージに上がって、マノリートと一緒に演奏をした。

ステージ上のラサロ
ステージ上のラサロ

注:ファランドゥレーラ…音楽やダンスが好きなバンドにつくグルーピーの女の子。

最後のフレーズはアマライのLocosになって観客を盛り上げ、コンサートは終了。
ステージ左手の楽屋前の関係者が座っているテーブルのほうに行き、知り合いに挨拶する。しばらくして彼が楽屋から飛び出してきた。抱擁し、空港で時間がかかったことを説明すると、そうかと安心した顔をして知り合いやファンのもとへ去っていった。
私は次々に出てくるミュージシャンと挨拶した。知り合いの女の子が挨拶に来た。「リコが来るのはわかっていたわ。だってラサロがステージの上で『僕の奥さんがまだ着かない』って歌っていたわよ」。あ、そうだったの?そういえばさっきBARにビールを買いに行ったとき、知らない女の子が2人「あなたがMIAMI(ラサロのニックネーム)の奥さんね。いつも一緒ですね」と声をかけてきたけど、それはステージで私が着くことを歌っていたからなのね。
「行クゾ!(日本語)」とラサロが呼びにくる。時間はまだ8時半。私達は今夜を楽しむためにラムを1本とBucanero(ビール)を1ケース買って友人の家に向かった。

RIKO(前編「空港イミグレにて<」の続き)

 

Lessons of Cuban Style Salsa dance,Rueda de Casino,Son,Rumba,Cha-Cha-Cha,Mambo,Reggaeton 
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Last update: 03/31/2014